
みなさん、日本と韓国で初めて共同開催された日韓ワールドカップが、ワールドカップ史上最悪のワールドカップと
呼ばれているのをご存知でしょうか?。
日本代表だけに注目すれば、ワールドカップ本大会出場2回目で、自国開催とは言え、グループステージを突破して
ベスト16となった、輝かしい歴史の1ページでしかないです。
日本代表の成績
2002年日韓ワールドカップでの日本代表の成績は以下のとおりです。
- ベルギー 2-2 日本 (グループステージ第1戦)得点:鈴木隆行・稲本潤一
- 日本 1-0 ロシア (グループステージ第2戦)得点:稲本潤一
- 日本 2-0 チュニジア(グループステージ第3戦)得点:森島寛晃・中田浩二
- 日本 0-1 トルコ (決勝トーナメント第1戦)
グループステージ1位通過、ベスト16
監督:フィリップ・トルシエ
主要メンバー:稲本潤一 / 中田英寿 / 小野伸二 / 鈴木隆行 / 楢崎正剛 / 宮本恒靖
開催国枠でワールドカップの予選を戦うことなく本大会出場となったこの大会。
なんと、ワールドカップ出場2回目で、グループステージを突破し、決勝トーナメント進出を果たしました。
ホームというアドバンテージ、またフランス人のフィリップ・トルシエ監督の手腕もあったと思います。
前回大会は3戦全敗だった日本代表が、なんと2勝1分でグループステージ1位通過を果たしました。
決勝トーナメントでは初戦で負けてしまいましたが、この時は、日本サッカーは世界でも通用すると思わせて
くれました。
共同開催国 韓国の成績
韓国代表の成績は以下のとおりです。
- 韓国 2-0 ポーランド (グループステージ第1戦)得点:ファン・ソンホン、ユ・サンチョル
- 韓国 1-1 アメリカ (グループステージ第2戦)得点:アン・ジョンファン
- 韓国 1-0 ポルトガル (グループステージ第3戦)得点:パク・チソン
- 韓国 2-1 イタリア (決勝トーナメント第1戦)得点:ソル・ギヒョン、アン・ジョンファン
- 韓国 0-0 スペイン (PK 3-5)(準々決勝)
- 韓国 0-1 ドイツ (準決勝)
- 韓国 2-3 トルコ (3位決定戦)得点:イ・ウルヨン、アン・ジョンファン
監督:フース・ヒディンク
主要メンバー:パク・チソン、アン・ジョンファン、ホン・ミョンボ
な、なんと、準決勝まで勝ち上がり、3位決定戦では負けてしまい、惜しくも4位となりました!。
韓国代表はそれまで、日本代表よりも多くワールドカップ本大会に出場していました。
- 1954年(スイス大会) 0勝0分2敗 グループステージ敗退
- 1986(メキシコ大会) 0勝1分2敗 グループステージ敗退
- 1990年(イタリア大会)0勝0分3敗 グループステージ敗退
- 1994年(アメリカ大会)0勝2分1敗 グループステージ敗退
- 1998年(フランス大会)0勝1分2敗 グループステージ敗退
ただ、上記の通り過去5回の本大会出場で、決勝トーナメントに上がれたことは一度もありませんでした。
それどころか、1勝すら出来ませんでした。
にもかかわらず、この大会では4位と大躍進を遂げたのです!・・・・・・。
しかし、これが「最悪のワールドカップ」と言われる所以なのです。
史上最悪のワールドカップと言われるワケ
韓国代表の試合は、なぜか韓国ひいきの誤審が相次いで発生しました。
特に問題視されているのが以下の試合です。
決勝トーナメント第1戦 韓国vsイタリア(主審:バイロン・モレノ(エクアドル))
誤審①:前半3分の韓国PK判定
ソル・ギヒョンがペナルティエリア内でパヌッチと接触し転倒、韓国にPKが与えられました。
しかし、接触はあったものの、リプレイでも「明確なファウルかどうか判断しづらい」レベルでした。
韓国側の選手もやや“驚いたような反応”を見せていたと分析されています。
結果、アン・ジョンファンのPKはブッフォンがセーブし、得点にはなりませんでした。
これが「疑惑の始まり」となったのです。
誤審②:イタリア側へのファウル見逃し(特にデル・ピエロ)
後半開始直後、キム・テヨンがデル・ピエロの顔面付近に肘を入れるようなプレーがありました。
ペナルティエリア内でのプレーであり、PK+カードの可能性もあったシーンです。
前半3分に韓国側へ与えられたPKを考えれば、この場面でもイタリア側へPKが与えられて当然のプレイでした。
しかしノーファウルで続行されたのです。

引用元:「イタリアやスペインは20年経っても憤慨」英紙が2002年W杯の韓国躍進を回想!「陰謀論や審判団に対する不正の声が…」 | サッカーダイジェストWeb
こうした「イタリア側へのラフプレー見逃し」が複数回あったと、後の分析記事や映像検証で指摘されています。
誤審③:トッティの退場(シミュレーション判定)
この試合最大の象徴が、フランチェスコ・トッティの退場です。
延長戦前半、トッティがペナルティエリア内でソン・ジョングクのタックルを受けて転倒しました。
イタリアはPKを主張しましたが、モレノ主審はトッティのシミュレーションと判断。
すでにイエローを受けていたトッティは2枚目のイエローカードで 退場処分となってしまいました。
リプレイでは、韓国DFがボールに触れた後にトッティの足にも接触しているように見え、多くの解説者・元審判が
「少なくともシミュレーションではない」「PKかノーファウルが妥当」と指摘していました。
誤審④:トンマージの“幻のゴール”(ゴールデンゴール取り消し)
延長戦で、ダミアーノ・トンマージが抜け出してゴールを決めました。
これが認められればイタリアのゴールデンゴールで勝利だった場面でしたが、副審の旗が上がり、オフサイド判定で
ノーゴールとなりました。
映像検証では「オフサイドではなかった」とする見解が多数で、後の分析記事でも「明らかな誤審」と断じられて
います。
誤審⑤:全体として”韓国ひいき”の試合運び
個々の判定だけでなく、試合全体の笛の流れが韓国寄りだったと強く批判されています。
試合全体を通じて、韓国の激しいチャージには笛が鳴りにくく、イタリア側のプレーには厳しい判定が続きました。
イタリアの選手・監督・メディアは「一つ一つの判定ではなく、90分+延長を通した“傾き”が問題」と繰り返し
主張していました。
主審を務めたモレノは、後のインタビューで「自分の判定は試合結果に影響していない」と語っていましたが、
イタリア側は全く納得していませんでした。
その後、韓国のアン・ジョンファンがゴールデンゴールを決め、イタリアは決勝トーナメント1回戦で
韓国に負けてしまったのです。
準々決勝 韓国vsスペイン(主審:ガマル・アル=ガンドゥール(エジプト))
誤審①:バラハのヘディングゴール取り消し
後半3分、スペインの右サイドからのフリーキックで、ルベン・バラハがヘディングでゴールを決めました。
しかし主審は 「直前にスペインのファウルがあった」 としてノーゴール判定としたのです。
リプレーでは明確なファウルが確認できず、スペイン側も「接触すらない」と猛抗議。
国際メディアも「理由不明の取り消し」と報道しました。
誤審②:モリエンテスの“幻のゴール”(延長前半)
延長前半、ホアキンが右サイドから絶妙なクロス、これにモリエンテスがヘディングでゴールを決めました。
延長戦のため、決まれば試合終了のゴールデンゴールでしたが、しかし副審ラグーナスが 「クロスの前にボールが
ラインを割った」 と判定しノーゴールとなりました。
リプレーでは ボールはラインを割っていない と多くの映像分析が指摘。スペイン側も「完全な誤審」と主張。
スペイン国内では今も語り草のようです。
誤審③:スペインの決定機を止めた“3つのオフサイド判定”
延長戦では以下、3度の決定機を迎えましたが、いずれも副審がオフサイドを宣言しました。
- 99分:ホアキン
- 110分:モリエンテス
- 113分:メンディエタ
これらはいずれも「抜け出し成功 → GKと1対1」の場面でした。
後の映像検証では “少なくとも2つは誤審の可能性が高い” と指摘されています。
主審を務めたガンドゥールも 「副審のパフォーマンスは disastrous(壊滅的)だった」 と語っています。
誤審④:延長終了の笛が“スペインCK直前”に吹かれる
延長後半120分、スペインがCKを得た直後に試合終了となりました。
「なぜ蹴らせない?」 とスペイン側は激怒。
主審のガンドゥールは 「120分だから終わり」 と説明したが、国際大会では“攻撃中は続行”が一般的で、
この笛も強く批判されることとなりました。
こんなの見たことないですよね。この“攻撃中は続行”は、逃げ切る方にしたら、見ていていつもドキドキする
ポイントです。
結局スペインは延長戦でも得点できず、PK戦で敗れ、準々決勝で姿を消しました。
韓国の異常な躍進が疑念を加速
前述したとおり、韓国はそれまでのワールドカップで、1勝も出来ない国でした。
にもかかわらず、 2002年大会では突然 ベスト4に進出しました。
もちろんホームアドバンテージはありますが、 「実力だけでは説明できない」と多くの国が感じたのは事実です。
これらの誤審、あなたの目で確かめてみては!
いかがだったでしょうか?。
私も当時は日本代表の情報ばかりを気にしていましたが、ここまで誤審だらけの試合なら、ぜひ見たくなりました。
という訳で以下のDVDを見つけましたので、ぜひ皆さんの目で確認してみてはいかがでしょうか?